2024-01-11
製品情報
SSSTC、ESG CVCシリーズSSDを発表:-40℃~85℃の広域温度で卓越したパフォーマンスを実現するべく設計
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AIと5G時代の到来にクラウドコンピューティング技術の急速な進歩とデジタルトランスフォーメーションの加速が加わり、ソリッドステートドライブ(SSD)市場の競争は激しさを増しています。競合企業は、転送速度、データ処理能力、セキュリティ、ストレージ容量に加え、より高い電力効率、過酷な環境条件における回復力においても競い合っています。ストレージ市場で傑出した実績を持つSSSTCは、初のESG CVCシリーズSATA SSDを戦略的に発表しました。多様なストレージ容量を提供し、「高効率と省エネ、安定した広域温度」でのパフォーマンスを強調しています。-40℃の極寒環境から85℃の高温環境にわたって正常に動作し、産業用途からタブレットコンピューターまで、幅広いアプリケーションに対応します。
 
産業レベルのお客様にとって、転送速度、安定性、パフォーマンスは極めて重要となります。SSSTCによると、CVCシリーズSATA SSDは最大6 Gbit/秒のインターフェイス速度、最大550 MB/510 MB/秒のリード/ライト速度を達成しています。DRAMレスのアーキテクチャでも優れたパフォーマンスを維持しており、低消費電力と小型化を実現しています。同シリーズは、128 GB、256 GB、512 GB、1,024 GB、2,048 GBの幅広い容量が用意されており、産業用、サーバー、堅牢型ノートPC、高耐久性モバイルクライアント機器、薄型軽量ミニノートPCなどの広範なアプリケーションに対応します。
 
CVCシリーズSATA SSDは、予期せぬ停電や書き込みエラーによるデータ破損から保護する強力で効率的なECCを搭載しています。また、TCG Opalバージョン2.01とXTS-AES 256暗号化を提供しており、エンタープライズユーザーをサイバーセキュリティの懸念から解放します。さらに、NANDフラッシュメモリではpSLCのオプションも用意されており、お客様の多様なニーズに対応します。

開発者にとって持続可能性のバランスを取りながら高いパフォーマンスを維持することは重要な課題となっています。SSSTCは、あらゆる製品開発サイクルにおいて、効率の向上と二酸化炭素排出量の削減が、製品を販売できるか否かを決定する重要な要素であると指摘しています。新たに発表された「CVCシリーズSATA SSD」は、ESGの原則に則り、AI支援型設計と環境に配慮した製造を通じて二酸化炭素排出量を削減しています。このシリーズは、厳格な環境試験にも合格しており、-40℃の低温環境と85℃の高温環境でも正常に動作します。
 
KIOXIAの子会社であるSSSTCは、ESG基準に準拠し、二酸化炭素排出量を削減した、高効率かつ高品質なソリッドステートドライブ(SSD)の導入に注力しています。2024年初めに発売となる重量級の新製品、「CVCシリーズSATA SSD」は、さまざまなお客様のニーズを満たすことができ、市場に新たな話題を巻き起こすことは間違いありません。製品の詳細については、www.ssstc.comをご覧ください。

 

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