SSSTCインダストリアルグレード広域温度
(I-temp) SSDソリューション
アプリケーション/ワークロード
堅牢型コンピューター
車載コンピューター
監視システム
フリートマネジメントシステム
堅牢性が必要な環境向けに設計
当社のインダストリアルグレードSSDは、自動温度制御機能を提供します。内蔵の温度センサーと動的サーマルスロットリングシステムにより、SSDの温度が安全な範囲内になるように確約します。この過熱保護メカニズムは、データの完全性、機器の安全性を保証するとともに、長期にわたる安定した動作を促進するため、SSDの耐用年数を延ばすことができます。
SSSTCは、過酷な環境と製品信頼性試験の2つの側面に関して、広域温度SSD向けに特別に4つの主要な独自試験項目を設計しています。
温度動作(Temp OP)試験
Temp OP試験は、 -40°C to 85°C の温度範囲で、次を確認するために、その間のさまざまな温度で実施されます。
- 構成部品の損傷、読み出し/書き込みエラーや比較エラーを発生させることなく、SSDが最適なレベルで動作すること
- 広域温度SSDが多様な条件下で円滑に動作すること
これには工業用温度 (I-temp) 範囲が含まれており、SSD が厳しい工業規格を確実に満たすようにします。
熱プロファイル
日常生活
DET(FC/PC/PM)試験
1.FCでの読み出し・書き込み試験:4つの極端な状態下におけるドライブの正常な読み出し・書き込み機能の試験。
2.FCでの電源サイクル試験:4つの極端な状態下における電源再起動機能の試験。
3.FCでの電源管理試験:4つの極端な状態下におけるスリープ/省電力状態からのウェイクアップ機能の試験。
耐振動・耐衝撃設計
当社では、SSDの耐振動係数と耐衝撃係数を動作時と非動作時の両方で試験しています。動作時では、バーンイン8.0試験ソフトウェアを使用して、少なくとも30分間試験を行います。シミュレートされた高温環境でSSDの試験を行い、ハードウェアに損傷を生じることのない、正常なパフォーマンスレベルを確約しています。
耐振動性
耐振動性
耐衝撃性
耐衝撃性
>非動作時1500G/0.5ms